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2011年、2012年と2年続けて、100人の作家さんと一緒に、阪急うめだ本店にて、クリスマスイベントを開催しました。そのときのイベントでご一緒させていただいた100人の作家さんの作品を掲載した本を作りました!『絆BOOK』(2011年版)と『心に灯りを―。作家100人が紡ぐハンドメイドの贈り物』です。詳しくはアズ・ブリッジのサイトをご覧ください。
『絆BOOK』、『心に灯りを―。作家100人が紡ぐハンドメイドの贈り物』はメルスリーショップでも購入できます。 メルマガ「暮らしをしあわせにする本」 毎週水曜日(をめざして)に発行。 カテゴリ
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こんにちわ。
てしごと倶楽部の須藤です。 今年に入ってから、菊池しほさんの作品集の制作をお手伝いする幸運に恵まれました。 「レース編みに恋をして」というA5サイズのミニ冊子です。 (発行 キンキ株式会社 ) テーマは、「もう一歩おしゃれになるための ちいさな手作り提案」 作品は、ネックレスや指輪、ブローチなど、レース編みのアクセサリーが全部で8作品。 リボンパーツや、パフューム型のチャームをあしらって、ちょっぴりおしゃれな雰囲気です。 そのほとんどは、こま編みで作れるので、レース編みビギナーさんでも、比較的かんたんに作れます。 編み図と作り方もついています。 この作品集は、本屋さんではなく、手芸屋さんの手芸コーナーにおかれているんです。 ぜひ、探してみてくださいね。 さて、ここからは、 この作品集の制作秘話(?)を少しだけ。 しほさんは現在、出版社から依頼された作品の制作や、手芸問屋さんの商品企画など、 目も回るような忙しさ。子育てだってもちろん、です。 そんな忙しい毎日の合間を縫って、しほさんから、 「私自身の作品集を作りたいんですけど、手伝ってくれますか?」 というお話をいただきました。 どんな作品集を作りたいのでしょう?とお尋ねしたら、 最近、レース編みに夢中になっていて、その作品集を作りたいのだけれど、「作家・菊池しほ」のイメージは、布小物+ニットだし、それに、レース編みはまだ始めたばかりで。 と、ちょっぴり口ごもりながら、お話してくれました。 そうなのです。 菊池しほさんといえば、布小物にニットをプラスした、ナチュラルでかわいい作風が大人気となり、あっという間に数冊を出版した人気作家さん。 人気作家さんになると、ファンの期待も大きくなって、そう簡単に、違う作風のものが作れなくなるのは、世の常・・・・。 うーん、なんとか、しほさんのレース編み、素敵にカタチにできないかなあ。 そう思ったら、編集者ダマシイが、ムクムク。 「しほさんの作品が好きな人って、どんなところが好きなのかなあ」 というところからブレーン・ストーミングです。 しほさんとふたりであれこれ話し合って、たどり着いた '答え’は、「私でも作れそう」って思えるところでした。 隣のお姉さん的な親しみやすい作家さん。 そんなイメージです。 なので、 ずっと布小物を作ってきたけど、今はレース編みにはまっています。 という、しほさんの今の気分を素直に伝えてみようということになりました。 「わあ~、しほさん、今、これに夢中なんだあ。私もやってみようかなあ」 そんなふうに思って、手にとってもらえたら、すごくうれしいです。 この作品集は、 「しほさんの作品が大好き!」という、カメラマンの上原ミワさんが撮影を担当。 「紙に焼いたほうが雰囲気がでるから」と、愛情込めて、1枚1枚。。。 わが家の近所のベーカリーカフェで、一緒に写真を選んだことが、しみじみ思いだされます。 かわいく仕上げてくださったのは、私の大好きなデザイナー、周 玉慧さん。 編み図を作ってくださったのは、大ベテランの八文字則子さん。 しほさんのアトリエで、「あーでもない、こーでもない」と、作品を撮影したのは、2月の初旬。 まだ寒いころでした。 とっても素敵な思い出です♪
by teshigotoclub
| 2010-04-13 19:29
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